子宮腺筋症
今日は私の患ってる病気について。
今後2回から3回に分けて妊活の記事を
アップしようと考えています(*^^*)
その前に私自身が患ってる病気について
知って欲しいと思ってブログにしました。
中々聞いた事ない婦人科系疾患なので、
同じ病気の人に少しでも情報を伝えられたら…と思います。
婦人科系疾患
代表的な病気は、〖子宮内膜症 〗
〖子宮筋腫 〗じゃないでしょうか?
比較的認知度も高い病気だと思います。
【子宮内膜症】
子宮内膜症とは、子宮内膜組織が本来あるべき場所
以外のところに存在し、エストロゲン(卵胞ホルモン)
により増殖、進行する病気です。子宮内膜組織とは、
子宮の内側を覆っている膜のことです。
子宮内膜組織が月経ではがれると出血が起こります。
子宮内膜症では、月経自体が発症のリスクとされています。
近年では、妊娠出産回数が少なく月経回数の多い女性が
子宮内膜症の症状としてよく知られているのは、
ひどい月経痛です。無治療のままにしていると不妊や
がんなどを招くこともあります。治療の際は、
妊娠希望など個人のライフスタイルを考慮したうえで
治療方針を決定することが求められています。
※メディカルノートより引用
【子宮筋腫】
子宮筋腫とは、主に子宮の平滑筋成分から発生し、
女性ホルモン(エストロゲン)の作用によって
大きくなる良性の腫瘍です。
子宮は平滑筋と呼ばれる筋肉で形成されています。
子宮筋腫は、婦人科の腫瘍のなかではもっとも多い
病気といわれています。しかし、子宮筋腫自体は
命にかかわるものはありません。
筋腫は、腫瘍ができる部位によって3タイプに分類されます。
- 粘膜下筋腫:子宮内膜に向かって発達した腫瘍
- 筋層内筋腫:子宮の筋肉内部で生じた腫瘍
- 漿膜下筋腫:子宮の外側に向かって発達した腫瘍
筋腫のタイプや大きさにより症状は人それぞれで、
治療の必要がないものから、手術が必要なものまであります。
※メディカルノートより引用
他にも、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣嚢腫、
卵巣がん…等々、様々な病気がありますが、
今回は解説省きます。
子宮腺筋症
私の患ってる〖子宮腺筋症〗とは…
子宮腺筋症とは、子宮内膜に類似する組織が
子宮の壁である子宮筋層内で増殖し、子宮全体または
筋層の一部が厚くなり、子宮が腫大する病気です。
腺筋症が子宮筋層全体に広がる「びまん型」、
一部に限局する「限局型(腫瘤形成型)」に分けられます。
子宮筋腫を合併する場合もあります。
発生原因は現時点では明らかになっていません。
好発年齢は30歳代後半から40歳代です。
症状は月経痛、過多月経、貧血症状などですが、
痛みはかなり強く月経が終了しても数日続く場合もあります。
※徳洲会HPより引用
毎月毎月非常に重い生理痛に苦しんでます(´×ω×`)
ロキソニンが手放せません💦
経血量も多いので、毎月汚さないか心配で…
この引用の症状全部当てはまります💦
治療方法
治療方法は外科的な手術と投薬治療の2種類。
外科的な手術は再発しやすい病気という事から
あまり選択はされません。また未婚、妊娠希望の方は
投薬治療が第1選択になると思います。
ただ…毎月貧血になるくらいの経血量だったり、
体調に支障がある場合は子宮摘出という方法で
子宮を取ってしまう方も中にはいます。
あとは既に子供がいて、妊娠を希望していない方は、
比較的摘出の方が多いイメージです。
投薬治療
①低容量ピル
エストロゲンと黄体ホルモンの混合剤です。
子宮内膜症・腺筋症治療の主役は黄体ホルモンです。
少量のエストロゲンが含まれることで、
確実に排卵を抑制し、不正出血が起こらないようにしています。
特徴
(血管内に血のかたまりが詰まる病気)。
喫煙や加齢でそのリスクが上がります。
タバコはピルより160倍危険です。
副流煙にも注意しましょう。
- 費 用:約2,000 円/月(保険適用)
②ディナゲスト(ジェノゲスト)
黄体ホルモン製剤で、1日2回1錠ずつ内服します。
期待できます。問題となる副作用は不定期に起こる
不正出血ですが、ほとんど出血しない方もいます。
特徴
- 子宮内膜の増殖を抑えて、病巣を小さくする
- 排卵を抑える効果もある(ただし低用量ピルと
比較すると排卵抑制効果はやや劣ります)
- 内服1日2回1錠ずつ
- 副作用:不正性器出血
- 費 用:後発品で約4,000円/月(保険適用)
③ミレーナ
黄体ホルモンが付いた子宮内システムです。
子宮の中に入れて使用します。子宮内膜や子宮筋層、
その周囲に直接作用します。保険適用では約1万円で
挿入でき、最長で5年間効果が持続します。
④閉経療法(スプレキュア、リュープリン)
一時的に閉経状態にすることにより、病巣を小さくします。
特徴
- 閉経状態をつくることにより、エストロゲンの分泌を抑える
- 点鼻(毎日)、注射(月1回)がある
- 副作用:更年期症状(のぼせ、ほてり)に似た症状が出ることがある
- 6ヵ月までしか使用できない
- 費 用:6,000円~10,000円/月
※ひまわりレディースクリニック様より引用
代表的な治療方法上げてみました。
私個人的にはミレーナが気になってます(*^^*)
以前大学病院での受診時に勧められました。
が、その時は子宮に異物を入れる!ってのが
怖くて結局我慢する道を選んでしまいましたが、
今となっては後悔しています。
口コミサイト等見ていると、たまに不正出血が
あるものの生理がすごく楽みたいです。
1回入れたら5年位は使えるなら、
ぜひ使いたいですね( *´꒳`* )
次の受診時に先生に相談してみようかと思っています!
最後に
治療方法も選択肢が多いですが、それぞれ皆さんの
身体にあった治療方法を選択して欲しいです。
ちなみに私の身体の腺筋症ですが、子宮の裏側に
約3~4センチ位のがあります。
1年に1回の経過観察となっていますが、そろそろ
子宮摘出も視野にいれていかなきゃいけないか?と
考えています。(年齢的にも)
毎月の生理が非常にツライので(><)
子宮腺筋症について知ってもらえて良かったです(*^^*)
ここまで読んでいただきありがとうございました。